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2007/10/14

権限委譲コマンド sudo

いままでyumでインストールする時、まずsuコマンドでスーパーユーザになってから作業していましたが、これがいちいち面倒です。そこで「sudo」というソフトを使うとログイン中のアカウントにroot権限を委譲することができます。

まずはsudoをインストールするために今までどおりsuでスーパーユーザになって

# yum install sudo

でインストールします。インストールしたらsudoの設定をしなくてはなりません。まずは

# /usr/sbin/visudo

とコマンドを実行するとsudoの設定ファイルが開きます。このとき開いたエディタはviなので、勝手が違います。次のように操作してください。

  1. 設定ファイルが開いたときはviのコマンドモードであり、「k」で上、「j」で下、「h」で左、「l」で右にカーソルを操作できる。
  2. 設定ファイルの下のほうに「root   ALL=(ALL)   ALL」と書かれた行があるのでそこまでカーソルを移動させ、その下の行に「ユーザー名   ALL=(ALL)   ALL」と追記する。文字を入力するには「i」を押してviのインサートモードに移行する。
  3. 文字を削除するには「Esc」でコマンドモードに戻り、「x」でカーソルのある文字を削除することができる。
  4. 変更した設定を保存し、viを終了させるには「:wq」と入力する。

これでsudoを使えばroot権限が委譲されるようになります。試しにインストール作業をするときは、

$ sudo yum install ruby

このようにコマンドの前にsudoをつけると指定したコマンドがroot権限で動作します。動作するとパスワードを聞かれるので、現在ログインしているユーザのパスワードを入力してください。(コマンドが実行できないときは設定ファイルの追記部分が間違っている可能性があります。)

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