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2007/12/16

Fedora 8 のTeXで日本語が表示できない件

以前、Fedora 8に移行したときにいくつか不具合を報告しました。この不具合のうちの1つに「TeXをplatexでコンパイルした後、dviファイルをpxdviで開いたとき日本語表示ができない」というものがありましたが、この不具合を解決することができました。

原因はsazanamiフォントのパスがFedora 7とFedora 8では違うのですがpxdviのフォントの設定ファイルではFedora 7までのパスのままであるというものです。

調べると解決法が載ったページをいくつか発見しました。その解決法は「設定ファイルのsazanamiフォントのパスをコメントアウトしてIPAフォントのパスのコメントアウトを解除する」というものでした。すぐに実行してみましたが、日本語表示はできませんでした。(恐らくIPAフォントのパスも違っているのだろうと思う。Fedora 8の新規インストールとFedora 7からのアップグレードでは違いがあるのだろうか?)

イライラしながら設定ファイルを見ていたとき次のことに気づきました。

  • 要は、sazanamiのパスが間違っているのなら直せばいい
  • 必要なのはsazanami-mincho.ttfsazanami-gothic.ttfのパス

というわけで設定ファイルのパスを書き換えます。

まず、設定ファイルは/usr/share/texmf/pxdviにあるvfontmapというファイルです。デフォルトではsazanamiフォントのパスが/usr/share/fonts/japanese/True-Type・・・となっていますが、Fedora 8では/usr/share/fonts/japanese内にTrue-Typeディレクトリはありません。実際は次のような場所にあります。

sazanami-mincho.ttf
  → /usr/share/fonts/sazanami-fonts-minchoの中

sazanami-gothic.ttf
  → /usr/share/fonts/sazanami-fonts-gothicの中

設定ファイルのパスを上の正しいパスに書き直してpxdviを実行したところ、ちゃんと日本語も表示できました。

---(参考)修正後のvfontmap---

---追記---

Fedora 8 の日本語TeX関係のトラブルはあらかた片付きました。

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