フィボナッチ数を求める
フィボナッチ数、それは自然界の現象にも数多くみられる不思議な数です。(詳しくはWikipediaを)
n番目のフィボナッチ数をFnで表すと、
と定義されます。これをプログラムにすると
i, n, f_old, f, f_new;
f_old = 0; f_new = 1;
Input n;
for(i=2 ; i<=n ; i++){
f_new = f + f_old;
print f_new;
f_old = f;
f = f_new;
}
注)これは、なんちゃってコードです。
このコードを見てもわかるとおり、フィボナッチ数を求めるプログラムは繰り返しと変数の更新だけで実現できます。
C言語を始めたばっかりの頃にフィボナッチ数を求めるプログラムを課題にされたときは難しく感じたのですが・・・。(しみじみです)
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開発者・技術者の支援プロジェクト紹介
開発者・技術者特化型の事業支援プロジェクト
『スプリング・テック・キャンプ2008』(STC2008)の運営開始!
~開発者・技術者を大募集!~
初めまして。ALITO株式会社のスプリング・テック・キャンプ2008(STC2008)事務局の井上と申します。 突然のメッセージで失礼致します。
国内外企業のインキュベーション事業を展開するALITO株式会社(本社:東京都中央区)は、開発者及び技術者に焦点を当てた起業家支援プロジェクト『スプリング・テック・キャンプ2008』(以下、STC2008)を開始します。このプロジェクトは、開発者及び技術者がこれまで培った技術を活用し、自分が作りたいサービスを思う存分2ヶ月間で開発して頂くために、当社が最大限に支援するプロジェクトとなります。志望者は、開発したいソフトウェア、サービスをベンチャー企業経営者にプレゼンテーションして頂きます。支援決定後、志望者は、実施期間中は開発環境や食事、宿泊施設、交通費などを受け、STC2008に集まったメンバーと共に切磋琢磨し、開発していただきます。また、支援対象者にはSTC2008後も事業化の見込みがあるソフトウェア、サービスに関しては大きく3つの支援をさせて頂きます。まず、当社からの資金支援のサポートに加え、銀行や大手VCを紹介し、銀行、VCに対するプレゼンのサポートをさせて頂きます。次に、事業計画や経営戦略などの立案や営業代理、提携先斡旋などの営業面の支援をさせて頂きます。最後に、オフィス提供や開発用PC、サーバー、ネット環境などのインフラ提供、事務支援、会計・財務、法務などのバックオフィス・環境面等を支援させて頂きます。日本では、あまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカでは、このような支援プロジェクトがわりとポピュラーでこのような環境から起業し、成長しているビジネスが多々あります。
詳細は、
http://www.alito.co.jp/stc2008.html
となります。
募集をお待ちしております。
よろしくお願い致します。
投稿: stc2008 | 2008/04/11 18:41