日経Linux2008年6月号
今月から新連載で「VMware入門」が始まった。
Linux環境を手軽に構築するにはVMwareが一番だと思う。
他人のPCにLinux環境を作ってあげる時も、デュアルブートではなくVMwareで無難にすましてるし。(デュアルブートだとアフターケアが面倒)
Windows上に構築する方法もcoLinuxとかandLinux、Cygwinとかいろいろあるけど、coLinuxとandLinuxは対象OSがXPまで(だったはず)、CygwinはVistaだとXサーバがちゃんと動かないとかいろいろ問題がある。
もちろんVistaを使わなければ気にすることはないけど、今年大学に入学した新入生が買ったPCはVistaがプリインストールされているので避けられない。(うちの大学は新入生のノートPC携帯は必須なのだ)
うちの研究室の先生も1年生のWindows環境にCygwinをインストールさせようといろいろ頑張ってたけど、やっぱりVistaとの相性は悪い(なんとか起動はさせられるようだが、それを数十人相手にレクチャーするとなると骨が折れる)ようで、苦戦していたので、保険のつもりで「Fedora on VMware」を作って渡した。
仮想マシンは1回作っておけばコピーするだけで済むというのもメリットの一つ。
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