.elファイルを任意の場所から読み込むようにする
Emacsの機能を拡張するには、.elファイルをダウンロードしてきて/usr/share/emacs/site-lispディレクトリ(Emacs標準)に配置するわけですが、この方法だと拡張するためにはroot権限が必要になって面倒な上、root権限のないユーザーは拡張できません。
そこで、.elファイルをホームディレクトリ内から読み込めるように設定しておけば便利です。
.emacsの先頭に以下を追加します。
(setq load-path (append (list (expand-file-name "~/elisp/") ) load-path))
このようにするとホームディレクトリ下のelispディレクトリから.elファイルを読み込んでくれるようになります。
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