コマンドライン引数[Ruby]
Rubyでコマンドライン引数を使うためのメモです。
Rubyには組み込み定数ARGVというものがあります。このARGVはコマンドライン引数を格納する配列です。C言語のコマンドライン引数とは違い、ARGV[0]から引数が格納されます。
例えば、次のようなプログラム(argv.rbとする)があるとします。
ARGV.each{ |arg| puts arg }
これを実行すると
$ ruby argv.rb a b c d e
a
b
c
d
e
となります。また、
def function(a, b)
return (a+b)
endputs function(ARGV[0].to_i, ARGV[1].to_i)
このプログラム(argv2.rb)を実行すると
$ ruby argv2.rb 40 60
100
となります。
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